うつ病で自宅療養中に実践したこと。

こんにちは、ちゃー子です。

今日は、うつ病で自宅療養をしていたわたしが、どのように日々を過ごしてきたか、

お伝えします。

 

医者から直接勧められたという訳ではなく、あくまで自分で、出来ること、

好きなことから始めました。

 

2018年の春、うつ病で、仕事を続けるのが困難となりましたので、

休職を経て、退職しました。

 

よく、うつ病の時は「重要な結論」はしない方がいいと言われます。

例えば、離婚や退職、転居などなど、、、。

 

うつ病の時は、何かから、とにかく逃げたい、とにかく楽になりたい、

0か100か、の思考に陥ります。私がそうでした。

 

でも、私は退職を決意しました。

理由は、「もう限界」と心底思っていたからです。

 

はい、まさに自分が崖っぷちに立っている様な感覚です。

自分に対しても、周りに対しても、まったく余裕がなかった。

 

次の仕事なんて、なにも考えてません。

ただ、ただ、あの場所、空間に戻ることは私にとっては無理でした。

 

本来は、しない事を推奨されている「重大な決断」をしたわけです。

そして、今、少し調子が良くなってきて思うこと。

 

「退職して良かった。」

 

だから、私の場合は、この決断で、良し。

 

さて、前置きが長くなってしまいました。

休職を経て、退職したわたしは、突然、

明日からのスケジュールは全て白紙、という状態となりました。

決まっている予定と言えば、心療内科の予約くらい。

 

当時、寝つきが悪かったり、夜でも興奮状態であり、

仕事のことが頭から離れず眠れない状態でした。

とにかく、睡眠が大事ということで、睡眠薬を服用して眠るようにしていました。

 

朝、主人が出かける時に一旦、目は覚めます。

しかし、パジャマから着替えることなく、昼の15時頃までは、

ベットで眠るような生活でした。

 

今考えると、ほんとに良く寝たなーっという感じですが、

その時は、眠くて眠くて、気がつくと夕方、という感じでした。

 

1:「散歩」

家に閉じこもり、外に出ない生活。

わたしからは、生気がなくなったようでした。

 

日々の買い物に、コンビニやスーパーへ行くついでに、散歩をする。

これが、その時できる精一杯の活動でした。

 

5分でいいから、散歩をしてみる。

じゃあ、10分でいいから、次は15分、、次は隣の駅まで、、、。

このようにして、歩くという基本的なことを、

億劫なく出来るようになったこと、

こんな些細な出来事でも、出来ることに喜びを覚えました。

 

2:「文学作品を読む」

人混みに行きたくない、電車に乗りたくない。

ましてや、友人と会うことさえも億劫でした。

 

唯一、気楽に行ける場所が図書館でした。

幸い図書館は、自宅から歩いて3分ほど。

化粧なしでも、普段着でも、テンション上げなくても、

気軽に行ける場所でした。

 

普段から本が好きということもあって、

読みたい本を片っ端から読んで行きました。

特に昔の文学。遠藤周作、志賀直哉、谷崎潤一郎、司馬遼太郎あたりの

作品を読んでました。

 

一日中、何もする気はしないが、ソファに横になり、本の文字だけは追ってました。

 

結論から言うと、文学作品を読むことは、

わたしにとって、とても良い心のリハビリになりました。

なぜか?

丁寧な丁寧な心の描写が言葉で紡いであり、

それを読んで、なぞっていくことで、わたしの感情が生まれてくる感覚です。

 

うつになって、無感情、もしくは、頭がスッキリしなくて、

自分の感情にさえもあまりに無頓着でした。

 

自分がどう感じているのか?

どう思っているのか?

モヤモヤした気持ちの終着点をどこに持っていったらいいのか?

 

言語化できず、モヤモヤ、イライラ、気分が悪い、自分でもどうしていいかわからない、

こういうことが、わたしの中で起こっていました。

 

自分の感情を言語化していくこと、これがわたしにとって、

大きな進歩でした。

 

文学作品を通して、人の心の機微を言語で表現する大切さ、

学びました。

 

素敵な文章、心の描写を描ける作家さんは本当に尊敬します。

 

長くなってしまったので、今日はこの辺で。

 

ではでは、また〜☆

 

 

 

 

 

 

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